ITE 国際技術交流協会とは

米国非営利法人International Technology Exchange Society(ITE)は、1978年にアメリカで登録された非営利法人です。新たな鉛電池技術を開発し、鉛電池メーカー・販売店等を支援することを目的とし、元ユニオンカーバイド社フェロー・元東北大学教授小澤博士により設立されました。近年は、日本国内での活動に力をいれておりました。
平成25年9月に一般社団法人国際技術交流協会をあらたに設立し、共に活動を続けております。


色々な用途の電池へのアクティベーターの使用

鉛電池は、エンジン始動用が60〜65%で、その他の深い充放電用(EV用、ゴルフカート用、フォークリフト用など)が30〜35%である。いずれもITEアクティベーター化成か活性化剤は有効である。
鉛電池の費用の60%を占める金属鉛を、鉛電池の長寿命化により50%以上削減し、鉛の使用を減らし環境に貢献することがITEの大目標です。


有機ポリマーアクティベーターの開発と効果

ITEアクティベーターは、硫酸の中へ添加し使用するものです。これまでは溶解する物質を電池に入れることは、電池を悪くするといわれ、負極の添加物は、硫酸に溶解しない硫酸バリウム、リグニン粉、カーボン粉末など溶解しないものに限られていた。 ITEのアクティベーターは硫酸に溶解するポリマーを使用した有効な添加剤の世界第一号となった。
この有機ポリマーは大きく過剰に添加しても、正極で酸化分解されて次第に減少するから害にならない。正極との反応による正極の劣化は、充電により回復するので特に害はない。
また有機ポリマーは分子が大きく拡散が遅いので陽極での酸化分解は遅く約一年も有効成分が硫酸中に残っていて長期間有効である。 この有機アクティベーターは、負極の水素化電圧を上昇させて、サルフェーションの解消に役立つ。つまり負極が劣化した電池に使用すると自動回復させる効果もある。また負極を劣化させないので始めから使用しておくと常に負極容量を正極より大きく保持するので完全なシール電池の構成法として重要となる。


中国の大型電池バスの電池の長寿命化

中国上海博覧会を行った際、30人乗りの電気バスを使用していた。その大型バスには100Ah−12Vの電池を44個使用しておりました。 試運転の際のバッテリー寿命はおよそ9ヶ月であった。小澤博士は上海交通大学の楊立教授との共同研究として、2009年11月に7ヶ月間使用したバスの電池にITEアクティベーターを添加してバスを一日5往復させてテストを続けてもらった。 アクティベーターを使用していなければ2月末に取り替える時期になっているのに、全く劣化を見せていなかった。その後も寿命を大きく延長でき実証されました。 今後も上海交通大学と共同して、全中国に実用化するプランである。


ITEアクティベーター開発年

1997年4月
ITE(小澤・間瀬・佐藤)による有機ポリマーアクティベーターの開発
(U.S Patent 5,958,623.Sep.28,1997


ITE理事長50年史とその他研究

理事長からの提言

著書など



その他

日本電池再生